中野ウエストエンドの空間をセットも立てずに、倉庫という設定でそのまま使い、音響も照明もない……正に役者の力だけで繰り広げられる文字通り“家族”をテーマにしたワンシチュエーションコメディ『Family』!!
この作品が2017年4月に上演され、笑って泣けるコメディとして大好評を博し、2018年4月には『Family2』そして、同じ年の9月に『Family3』を立て続けに上演!!

その後、場所を絵空箱に移し、そこの空間を生かして“シーズン2”と題して“shot bar”編……『Family~shot bar bebop~』『Family~shot bar requiem~』を上演。
BARを舞台に新しい家族も登場させ“Family”の世界観はそのままに、大人な空間を醸し出す新たなテイストを構築!!

更に“Family”に出てくる一人のキャラクターにスポットを当てるスピンオフ作品も並行して上演。
​これまでに『NACHI』『HAJIME』『MIKIO&MASAO』を上演するが、劇場に縛られず、カフェやBARでの公演…しかも『MIKIO&MASAO』は2ヶ所同時公演でキャストが2ヶ所を行ったり来たりするという新しい試みを敢行!
大きな反響を得ましたっっ!
スピンオフは配信への挑戦も行っており『KASUGA~the story begins~』をzoomでのリモート公演として行い、配信公演をスピンオフへ繋がる序章的な作品として展開している。

このシリーズの可能性は無限に広がっていますっっ!!
同じ登場人物がずっと出てくる、このシリーズ化の流れは“サザエさん”の様な事を舞台で、やっていきたいという挑戦でもありますっっ!!






ふなと・しんじ
埼玉県出身/9月19日生まれ/A型
劇団Studio Life所属/プロデュースユニットHuman Market 主宰。
俳優として劇団の本公演は勿論、外部での出演オファーも多く、今までに出演した舞台は優に150本を越える。
シリアスな役から飛び道具的な役まで、その振り幅は大きい。 また、役者以外にも演出、プロデュース等も手掛け、演技のワークショップも不定期で開催している。
劇場ではない空間の舞台、お客様が話を選べるルート方式の舞台創り等、色んな形での舞台の表現に率先して挑んでいる。





すがの・しんたろう
‘74年/長野県松本市出身
株式会社ブルーエール所属。
「人間の可笑しさや生きる力をテイストとした笑いながら泣ける人間ドラマ」 を中心に脚本・演出家として活動する。
日本の47都道府県を演劇にする舞台「バッキャロー」シリーズ、多種多様の「家族」をテーマにしたコメディ「FAMILY」シリーズ、LIVEハウスでLIVEハウス設定の2人芝居を全国展開させる演劇ユニット 「ながれぼし」などオリジナル作品を中心に、漫画・アニメ・ゲーム原作舞台の脚本・演出も手掛ける。
演劇だけでなく、東京ゲームショーなどの企業展示会、音楽LIVEやアイドルグループのホールコン サート、シャンソンや声優ディナーショー、池袋サンシャイン水族館アシカショーなどの演出多数。